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2008年12月17日開催: BCMS事業継続マネジメントシステム研究会セミナー

開催日:2008年12月17日(水)
会場:ホテルグランドヒル市ヶ谷

主催:社団法人 日本工業技術振興協会
後援:LRQAジャパン
協力:リスクマネジメント協会

大地震、新型インフルエンザなどへの対応策として、急速な注目を集めている事業継続マネジメントシステム(BCMS)。今回、社団法人 日本工業技術振興協会が主催したBCMS事業継続マネジメントシステム研究会セミナーでは、各方面のBCMSのエキスパート企業が集結しました。

まず、LRQAジャパン 特別技術顧問 主任審査員 星野 矩之が、次のように説明しました。

「BCMSへの関心が高まっており、今後、導入していく企業も多いでしょう。しかし、品質あるいは環境などのマネジメントシステムがいくつもあって、さらに、新しいマネジメントシステムを追加してしまうと、経営陣、事務局、社員の方々が混乱しかねません。マネジメントシステムには、品質、環境、事業継続など異なった側面がありますが、本質はひとつ。BCMSを導入するのであれば、品質、環境とオーバーラップする部分を、共有、統合 していただければ、よりスムーズかつ相乗効果の高いシステム運用ができると思いま す。」

また、社団法人日本工業技術振興協会事業継続マネジメント室 室長 黄野 吉博 氏は、災害別の対策と比較して、BCMSのメリットを次のように解説されました。

「日本は、これまで耐震化といった災害別の予防対策に力を入れていましたが、復旧対策がおろそかになりがちでした。BCMSを導入すれば、経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の配置が分かりやすくなり、想定外の災害、事故、事件への対応が可能となります。」

その他、新型インフルエンザ、災害対策などのエキスパート企業が続々と壇上に上がり、最新動向などを説明されていきましたが、今後のBCMSの本格的な発展へ向けて熱気が満ち溢れる中、本セミナーは幕を閉じました。

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