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LRQA グローバル・フード・プロダクトマネジャー、コール・グローンフェルトのライブレポート:東京で開催中の LRQA フードフォーラム(ブログ3)

2011年10月12日

LRQA グローバル・フード・プロダクトマネジャー コール・グローンフェルト

 

本日、私は東京で開催される LRQA フードフォーラムに参加しています。
このイベントは、LRQA ジャパンが企画・運営するもので、その目的は、食品サプライチェーンにおける最新動向と、新しく開発されている規格・監査・認証について、食品に関わる業界の方々にご紹介することです。


イベントは大変な盛況ぶりで、食品製造業や小売店などの団体や企業から 70名を超える方々にご参加いただいています。イベントの講演者として、財団法人日本食品分析センターの湯川氏、日本食品安全マナジメントシステム評価登録機関の大西氏が招かれています。

光栄なことに、私も本日、講演させていただくことになっています。
私は、ISOと同じように国際的に開発され、Global Food Safety Initiative (GFSI)も特に注目しているFSSC 22000についてお話しいたします。

FSSC 22000とは、ISO 22000とPAS 220/ISO 22002-1をベースとした食品安全マネジメントシステムの認証スキームです。今年の初め以降、世界中で約 600 の認証が発行されており、http://www.fssc22000.com/でご覧いただけるとおり、この数は今も増え続けています。

カーギル社、コカ・コーラ社、マーズ社、クラフト社などの多くの大手国際食品企業がFSSC 22000を採用しており、また、このスキームは中小企業や国内企業にも適用可能です。


食の安全が、フードチェーンにおける最も重要な課題であり関心事であることは言うまでもありません。私はここしばらく、世界中を飛び回っておりますが、さまざまな努力がなされているにもかかわらず、リコールや食品に対する不安が、まだかなり存在するという現実を見てきました。
FSSC 22000を採用すると、信頼できる審査機関により審査・認証された効果的で信頼性の高い食品安全マネジメントを確実に実施できます。その結果、サプライチェーン全体の食品の安全性に改善をもたらします。

FSSC 22000は国際的で、かつ独立した基準を採用しているという点で、他の食品安全認証スキームとは大きく異なります。つまり、FSSC 22000は、食品安全システムを徹底的に検証する監査を提供し、さらなる改善をもたらします。そして、FSSC 22000は独立した非営利団体が所有する規格です。


FSSC 22000は、3段階の取り組みで実施できます。
食品企業は、まず前提条件プログラムを実施する必要があり、次に、コーデックス委員会のHACCP原則を実施し、そして最後に、マネジメントシステムの原則を実施してその企業の食品安全マネジメントとします。

多くの国では最初の2段階がすでに法律の一部になっていますので、この3段階の取り組みは中小企業を支援します。


少し先の未来に目を向けて、「食品安全」から話題を変えますと、食品サプライチェーンに関して食品の安全の次に、持続可能性、社会的責任、安心などの問題が今後ますます注目されることは間違いありません。幸いにも、これらの課題は、同じリスクベースのマネジメントシステムで管理し、確実に対応することが可能です。


私はこのイベントを大いに楽しんでいます。そして、参加者の皆様と有意義なディスカッションを交わすことを楽しみにしています。

私たちの活動について関心をお持ちになられましたら、是非、私たちのホームページ http://www.food.lrqa.com/(日本国内サイト:http://www.lrqa.co.jp/food)をご覧ください。食品サプライチェーンに関して詳細な情報が掲載されています。皆様からのアクセスを心からお待ちしています。


リンク: 2011年10月12日(水)開催 LRQA フードフォーラム

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